太陽光 法人でのデメリット

法人にしてのデメリットは、まずは、金銭面で法人住民税の均等割ということで7万円は利益が出ようが出まいがかかってしまうことでしょうか。ちなみに設立した年は初年度設立月から決算月の月割なので1年未満で決算にしたら少しやすくなりますが微々たるもんですね。

あとは法人の方が決算会計処理や税務上の届け出も増える、そして税務調査が来る可能性も一般的には上がるそうなのでそれに備えるという意味でも、税理士さんに入ってもらうのが一般的です。そうすると顧問税理士費用がかかることですね。当方の顧問税理士さんは帳簿付けと決算で年間税込19.8万円です。まあまあ安いとは思っておりますが低圧の利益で考えるとなかなかのコストに思います。ちなみに当方の税理士さんは税務署出身なので(これは推測ですが)税務調査に入られにくい、入られてもそこまでゴリゴリ調査されないのではないかと思ってます。(後輩が調査に来るわけなので先輩のやっていることならちゃんとしてるでしょうと一般的には思うのでは?!)

ちなみに法人は作るときに登録免許税や電子定款費用で合同会社6万、株式会社20万円及びそれらの外部に頼む費用数万、プラス法人印鑑作成費といったものもかかります。ちなみに資本金は法人設立時に1円以上でいりますが設立したら引き出して普通に使えるので残高証明をする一瞬だけ入金するだけで費用は事実上掛かりません。

以上のようになりますが、主なデメリットとしては以上のようなものだけかなと思います。

よって、太陽光や不動産の投資をある程度の規模(6000万とかでしょうか)以上でするなら法人の方がいいように思っています。

人生経験にもなりますしね!試行錯誤しながらそれぞれがより幸せな人生の道を進んでいきましょう!!

特に意味のない車窓からの景色です。

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