太陽光発電所の公庫ローン

太陽光発電所の公庫ローン実績は5000万ほどあります。1つは個人、2つは法人。

結構頑張ったなと自分では思ってます。融資の引っ張るためには、①やる気のある担当者にあたる②融資時期を分ける③借入主体を分ける。でしょうか。

①ですが、担当者がやる気がない人だとかなりの確率で門前払いくらいか負け試合の審査になってしまいます。そういう担当者は融資相談があったから無視もできずしぶしぶ受け付けている程度のスタンスに見えます。そういう担当者にあたったときは、書類も持ち帰って別の日にまた別の方にあたるように行くとか、融資対象物件の所在地または現住所の管轄で受け付けてもらえるはずなので、訪問先を変えるといったことをした方がいいです。門前払いになった知人を多数知っていますし、さらに言えばそのあとにほかの支店に行ったら融資が通った人も多数知ってます。

②ですが、返済が進むと返済実績が蓄積されるので新たな借り入れ可能性も広がります。私もまだ駄目かなと思いつつ3年くらい返済したところで公庫に行ったらまた借りられました。

最後に③ですが、例えば自分の親を社長にして会社を作ると、当然子の連帯保証を入れるものの、公庫の考え方としては子の借入残高がそのまま増えるのではなく、法人の借入残高が増えるプラス当方の連帯保証での債務残高が増えるといった少し違う(実質債務の最終的な負担主体は同じですが)ようです。定年している親の与信も加わったこともあるでしょうけど。これで新たな借入は可能かもしれません。

ちなみに①、③、②の順番で私はやりました。あと担保価値のある程度高い不動産を担保に出すとそれはまた新たな借り入れも可能かと思います。さらに言えば住宅ローンがついてても2番抵当で借入可能な場合もあるかと思います。

ご存じの方も多いと思いますが今更話でしたー

タイトルとURLをコピーしました